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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それからもう一つは、一方では絹業に過度な負担を課することにならないという二つ考え方を基本にいたしまして、その時々の国内糸価の動向などを勘案して決定する、こういう考え方でございます。今後ともこのような考え方のもとに適切に決定してまいりたいというふうに考えております。  それから、三番目に実需者輸入分の枠をふやすということについてのお尋ねでございました。

高木賢

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

毎年のことでございまして、ちょうど今ごろ基準糸価の論議がされておりますけれども、現在の状況から考えていきますと、輸入生糸国内との価格差が非常に大きくなる、こういうような感じを受けておりますし、また従来から、輸入生糸並み国内糸価をという要望がずっと続いているわけで、一昨年も下げていただいて、半年ごとに見直しするということになっているそうでございますが、現段階、三〇%程度の円高、きょうも百八十円何十銭

玉置一弥

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

この輸入を削減し、事業団在庫糸を充てることにより、事業団在庫解消国内糸価に悪影響を与えず進めることができます。  二つは、国内産の繭、生糸生産調整を行っているとき、あるいは事業団過剰在庫糸を処分しているときは生糸絹製品輸入を特に厳しく規制する措置政府にとらせるものです。  

下田京子

1982-08-06 第96回国会 衆議院 商工委員会 第18号

ところが化合繊織物についても、たとえば原糸一つをとっても、いわゆる国際糸価国内糸価との間には大きな隔たりがある。こういった関係から、これは構造的な、政治的な、政策的なものが多分に含まれておる。そして織物になって外国と競争しようとすることになれば、その価格が圧迫をされる。国内における糸の値段は高い。そのしわ寄せはどうしても先ほど申し上げましたように、こういったことで加工賃の中に入ってきてしまう。

横手文雄

1977-03-17 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そういったことで、きのうも大会でも大分問題になったわけですけれども、こういった外圧による国内糸価への締めつけと、国内の消費が伸びていないというようなことから、養蚕農家生産意欲をなくし、まさに衰退の一途をたどっておることも事実です。  そこで、ことしの基準繭価は二千百円、こういうふうに要求しております。実際には、繭生産費を見ますと二千四百二十五円ぐらいかかる。

瀬野栄次郎

1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

そのおもな供給国は、ただいまもお話がありました韓国中国でございまして、この二カ国で輸入量の大体八三%を占めているわけでありますが、このような生糸輸入の増加は、わが国の国内需要が堅調でありますことに対し、生産が労働力不足や凍霜害等のため伸び悩みでございまして、その結果、需要がとにかく旺盛でありますので、国内糸価の割高となりましたことによるものであると存じております。

倉石忠雄

1966-05-13 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

ただ、現段階において、いかなる国内価格国際価格の場合でも必ず一年の間動かさないとか、あるいは蚕期は必ず固定するというところまでできるかどうかということについては、やはり今後国内糸価の動きと比べて、それで最終的な考え方をきめる必要があるのじゃないかというふうな基調で現在考えておるわけでございます。

丸山文雄

1965-12-28 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そういう観点からこの国内糸価海外需要する価格との差、これはまあその中にはそれぞれいわば取引もございましょうけれども、いずれにいたしましても価格の差が大き過ぎるということ、また、高いなら高いなりに安定してない、高いと思ったら急に下がった、下がったと思ったらまた上がったという、安定してないということと、絶対価格が高いということが、やはり一つの大きなネックになっておるということでございますが、そこで、

丸山文雄

1965-12-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員後藤義隆君) 最近の製糸輸出事情を見ると、国内需要が活況を呈し、これに伴って国内糸価が高水準に推移しつつあること、また、中共並びに韓国等製糸が安値で、国際市場に進出したこと等もありまして、不振をきわめております。しかし、国民経済の上から輸出振興は重要でありまして、また、国内養蚕農家の経営の安定をはかる見地からも、海外需要の維持、開拓はどうしても必要であります。

後藤義隆

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